非結核性抗酸菌症に罹らないためにどうしたらのいのか
今日はこの病気に罹らないために どこに注意したら良いのか考えてみます。
非結核性抗酸菌は自然環境中の水系、土壌中、家畜などの動物、水道・貯水槽などの給水システムなどに生息しており、菌を含む埃や水滴を吸入することにより感染すると推定されています
私は前にもお話しましたが
加湿器もお風呂掃除も温泉も
ガーデニング、シャワー、ミストサウナもどれも率先していました
でもそれって
普通に生活していただけです
身体の抵抗力が弱り
急に体調が悪化し この病気が発見されました
肺に吸入された菌が
少しずつ増えて来たのかもしれません
お風呂掃除は
手袋やマスクで、
シャワーヘッド、シャワーホースは時折、
洗浄し清潔に。
ガーデニングなどの
土埃も吸い込まないように
マスクを付ける
最低でもこの辺りはするべきだったのだと思います
複十字病院臨床研究アドバイザー
倉島篤行氏の
[増加している非結核性抗酸菌症
思いも書けない肺非結核性抗酸菌症 ハイリスク環境より]抜粋資料を貼り付けます
このM.aviumやM.intracellulareとあるのはアビウム、イントラセルラーレという菌のことで 主に非結核性抗酸菌症の肺Mac症を 引き起こすことが判っています
倉島氏のこの文献中に『肺非結核性抗酸菌症発病に関係するのは 肺に吸入するミストや土壌ダストであり 口に入る飲み物や食物では もしそこに菌が いても 発病しません また、発病するのは同じ環境にいても素質がある方だけと言うことに 注意してください』とおっしゃっています
このように
日常生活の中で吸い込んでしまう菌
罹りやすい方とそうでない方がいるのです
秋とはいえ かなり冷える日が多くなりました 風邪を引かないように 首もとにストールなどを 巻いて過ごしております
次回は 罹りやすい方とはどういう方なのか について記していきます
#非結核性抗酸菌症と身体にやさしい過ごし方#非結核性抗酸菌症#肺マック#肺mac#複十字病院#アビウム#イントラセルラーレ#肺疾患
