私の場合、1年前に突然の熱、咳
風邪なの?と かかりつけ医に掛かるも
風邪の薬、咳止めなど出され 半月も治らず 何度も症状を伝え レントゲンで判明 非結核性抗酸菌症らしき 影とのこと。 そこから大きな病院で再度、確認。
数年前に患った初期の乳ガンを経過観察している病院の呼吸器科で特定されました。 そんな時、今までの辛い咳や熱がパッタリと止み 症状がでなくなりました。
ちょうどその頃よりコロナ禍が始まったのですが 病院側もコロナで混乱。 感染が怖くて診察に尻込みした私の話を 電話で聞いてくださり その頃 痰も出ない 症状が収まっているので もう少し後で来院でも良いと言われました。
コロナ禍は長く 感染に気を付けながら生活を送る毎日
時折、痰が絡み そのうち 血が混じるようになりました。
血痰って 初めて出たときは 怖くて怖くて たまりませんでしたが 良くあることのようで
あまり毎日続くようなら 病院へ来てくださいという対応でしたが 血痰の頻度が増え 意を決して 先日、 1年ぶりに 痰の検査、補助的意味の血液検査で 非結核性抗酸菌症『肺マック』と確定されたのです。
肺マックには原因となる菌が大まかに2種類あります。
非結核性抗酸菌症には多くの菌の種類があり その病気の8割~9割は 肺マック菌が占めています(さらに肺マック菌にはアビウム菌、イントラセルラーレ菌の2つが我が国は多いとのこと)
私は痰の検査で判明したのは 肺マックで間違いないのですが さらに構成している菌は培養がまだ完全に終わっておらず結果待ちの状態なのです
何処で感染したか? 農作業、ガーデニングなどの土壌から 排水口、シャワーヘッド、加湿器…などの水回りにこれらの菌は多く感染に関係しているらしく…
加湿器でお肌を潤し シャワーを好み ガーデニングが好きな私 お掃除も大好き お風呂掃除も良くやっていました。
早速 シャワーヘッドを交換しました
ガーデニングもお掃除も 加湿器も私には 当てはまるのです。
肺の状態を経過観察しながら 治療していきましょうとのこと。 乳ガンの再発防止にタモキシフェンを数年間飲んでいる私には さらにこの病気の治療まで増えてしまったのです。 主治医はそれを考慮して暫く、投薬はせず 検査をしながら経過を観察していくと 仰っていました。
今は更年期障害との戦い 女性ホルモンがタモキシフェンにより押さえられ ホットフラッシュや怠さ、肌の変化 関節の痛み …次々とおこる不調
これから、免疫力アップ、さらなる同種の菌からの予防 、コロナへの注意などしながら 女性として 少しでも輝きを忘れないよう 今、出来ることをしていこうと思います。
新たに 病気と向き合うために 一歩を踏み出しました。
次回は治療法ってどんなのがあるのか について書いていきます。