結核予防週間標語

 

お知らせ 結核予防週間標語

結核予防週間(2022、09/24~09/30)

この度 公益財団法人 結核予防会さんの結核の予防週間標語募集に応募したところ 佳作として選んで貰えました

私の罹っている肺MACを含む非結核性抗酸菌症は 人から人にはうつりませんが
結核という病気は 感染性があり 世界中に罹患する人が多いのです
日本は2020年に人口10万人あたり10.1と「中まん延国」12,739人の患者が報告されており まだまだ日本でも多いのです。
発見が遅れれば 予後も悪くなりますので 多くの方に知って貰い 個々に気をつけて行かなければなりません。

結核予防週間標語募集入選作品発表

 

https://www.jatahq.org/

⬆️結核予防会のサイト(当該箇所)私、山田純子の名前で作成した標語が載っています

以下 公益財団法人 結核予防会サイトより引用↓

結核とは、「結核菌」という細菌による慢性感染症です。患者のくしゃみや咳の際に体外に排出された結核菌は微細な大きさのため、なかなか落下せず空気中を漂っています。この結核菌を肺の奥深くまで吸い込んで、小さな病変ができて、時には肺の入り口のリンパ節が腫れた段階で感染が成立したことになります。感染が成立しても、多くの場合は人の免疫の力で抑えられますが、吸い込んだ菌が非常に多い場合や、免疫が低下している場合には「結核症」に進むことになります。

当初できる細い気管支の先端の病変(散布性病変)が集まって組織が融けて空洞(穴が空いた状態)になります。ここから結核菌は気管支を通って肺の他の部分に広がり、リンパ流や血管内に入って全身に広がっていきます。最後には肺の組織の大部分が破壊されて呼吸困難や、他の臓器不全を起こして生命の危機を招くことになります。

引用ここまで

  •  結核も非結核性抗酸菌症も 肺に大きな負担がかかります。いろいろな活動を通じ これらの病気で苦しむ方が少しでも減りますよう 微力ながら頑張って参ります
  • 最近は薬がよく聞いて 血痰もなく 穏やかに過ごせております