痰の役割

痰の話

痰を出すというと
ちょっと汚いイメージの言葉ですが とても大切なことなんですね

私は昔から
痰というものは風邪を引いてもあまり出ませんでした

風邪などの耳鼻科系の疾患に罹れば あらゆる濃淡の鼻水を出すことはあったけど
痰らしきものはさっぱり出無い。

それがこの病気、非結核性抗酸菌症>肺MACになって
痰というものが 時折、出るようになりました。
痰というものは
内に留めず外に出した方が良いものなのですが

以前は出し方も判らず
出したいとも思ったことがなかったのです
今は朝起きたとき
なんとなく気道にあるのがわかります
軽く口をすすいだ後 優しい咳払いをすると痰がでてくれます

痰や鼻水の濃度を示す記事、愛知県の かみやクリニックさんのサイトがとても判りやすく丁寧に載っていましたのでここに引用貼り付けさせていただきました         

痰がどんなものがでたのかをお医者様に説明する時に 役立ちそうです                 

   http://www.kamiya-clinic.jp/tanhanamizu.html

呼吸器の病気がある人などは          気管・気管支・細気管支など空気のとおる道をキレイにするために痰は作られます
それが痰の役目なのですね
それが上手く外に吐き出されないで体内に溜まってしまうと、ばい菌を増やす土台となってしまうのだとか。

痰が空気の通り道を狭ばめ
呼吸困難を起こす場合もあるのです
空気の通り道にある痰は                透明なものなのに
細菌などの感染があると
膿のようになります。

気管・気管支の中の
痰を吐き出すためには
適度に湿気を与えるこ
と。冬場など部屋の中を乾燥させないようにすること。
適度に運動をすること。
腹式呼吸をすること。
大きな声をだすことなども良いようです。

腹ばいで枕を腹に抱え
頭を低くして腹を高くすると痰を外に出やすくなります

私も排痰を朝起きたてに
しております
慣れてきたのか 最近ではコツを掴み 出しやすくなりました

痰を出したあとは
 白湯(塩をひとつまみ入れたり レモン汁を少々足したり そのままでもいただいたり)を飲みます
時に温かいルイボスティーを飲むこともあります

食前の薬を飲み
その後はアーモンドやナッツ、果物、温野菜を軽くいただきます

いろいろ工夫の甲斐があってか        とても調子良くしております

 

私の住む愛知県は 今年、とても蒸し暑く 髪を下ろして過ごすのが辛くなりましたので
日中は髪をクリップで留めて過ごしています

そのアップスタイルに
タオル地のヘアバンドが
とても便利で
アップの崩れを防ぎ うなじや耳裏の汗を吸い取ってくれるので 重宝しています
無印良品で洗いがえに何本か揃えましたが男性にも使えるアイテムだと思います

残暑がまだまだ厳しいですが
工夫して元気に頑張って乗りきりましょうね

皆様の近況や記事に対しての感想など

教えていただけると 嬉しいです